亡命過程で銃撃を受けて負傷したまま韓国の京畿道(キョンギド)水原市(スウォンシ)の病院へ搬送された北朝鮮軍の兵士が大きな峠を越えたと伝えられた。この兵士の1次手術を執刀したイ・グクジョン教授は14日0時ごろ、「体全体で5〜6発以上の銃創が発見された」と述べた。また「銃創のほとんどが貫通傷で銃弾が貫通しており、内臓で発見された銃創だけで7か所」と述べ「内臓にできた銃創が致命傷とみられる」と説明した。イ教授は13日午後5時ご...
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